2024年3月7日木曜日

本格的な春の足音が日増しに強く感ぜられる今日この頃、皆様方には如何お過ごしでしょうか。地震や経済不況など世間は不安を掻き立てることばかりですが、そんなことにはめげず、お変わりなく益々お元気にご活躍のことと存じます。
さて、そんな社会の不安はさておき、毎日をつつがなく健やかに過ごすには何といっても健康第一でありま
す。そのためには「バランスのとれた食事、適切な運動、十分な休養と睡眠」に尽きますが、頭では分っていても、なかなか具体的に実践できないのが現実です。
そこで、今回は合唱の効用について調べてみましたが、

一般的には、

1 ストレス解消 副交感神経が優位となりセロトニンやドーパミンやエンドルフィンなどの幸せホルモンが分泌され精神安定効果が期待され、幸福感や満足感を味わえる。

2 腹式呼吸で腹筋や横隔膜や胸筋が鍛えれれる。

3 ダイエット運動効果 発声、呼吸、腹筋運動による運動効果

4 血管の収縮運動から血液循環が改善される。

5 身体機能の浄化 新陳代謝の促進から体内の毒素や老廃物が、汗や尿、便や炭酸ガスとして排出される。

6 自律神経のバランスを整える 人前で歌う緊張感(交感神経)と歌い終わったリラックス感覚(副交感神経)が程よく絡み合いバランスが整う。

7 若返りと認知症予防効果 歌詞の暗記やリズムを取ることに加え、情景をイメージすることで脳機能が活性化され機能が保全される。 

と言われていますが、

日頃から人との交わりを意識して持つことが、若さを保ち健康でいられる秘訣ではないかと存じます。その意味から、自らの身体が楽器となる合唱はお手軽で持ってこいの健康法です。鼻歌やカラオケの延長線上に合唱サークルに参加なされてはいかがでしょうか。日々の想いを歌声に乗せて歌ってみませんか。皆さまのお越しをお待ちしております。

2024年1月1日月曜日

謹賀新年 勧学水曜コーラス フレンズ

 


フレンズ会員の皆さま、明けましておめでとうございます。

  新型コロナウイルス感染症が5類に分類され、行動制限のない新年を、皆さまお変わりなくお元気でお迎えのことと拝察いたします。

 2023年、フレンズの活動も少しずつ動き出しました。新役員の皆さまを中心に、公民館での練習を続けていましたが、勧学院のクラブ活動なども再開されてホールが使えるようになりました。なつかしい学校での活動ができるようになり、喜びもひとしおでした。練習参加者は以前と比べると少ないですが、新しい仲間も増えて、先生方のご指導のおかげで元気に楽しく練習することができました。

 7月には羽生先生の教室の発表会、10月には金森先生の教室の発表会に参加させていただきました。また、甲府市民文化祭合唱部の発表にも出場することができました。講師の講評では、フレンズの「楽しく集い、楽しく歌う」をモットーに活動してきたことが、聴いてくださった皆さまに伝わったという手ごたえを感じました。また、先生方がご指導してくださった、歌詞を理解して気持ちを歌声に表現することができたと嬉しく思いました。

 新しい年も、「楽しく集い、楽しく歌う」ことができるように、健康に留意しながら活動していきましょう。               

 2024年新春に寄せて   岡田恭子


謹賀新年 羽生美智子音楽教室


2024年 新年のご挨拶

 音楽を愛する皆様、明けましておめでとうございます。
 昨年5月コロナが5類に移行して、春先の生き物が土の中から這い出すように、人々の動きも活発になってきました。3年半の間、行きたいところへもいけず、会いたい人にも会えなかった閉塞感が解かれ、自由の喜びが以前にも増して感じられます。旅に出る方も多く外国からの観光客も押し寄せ、観光地の賑わいが戻ってきました。
 何より嬉しいのは、エンターテイメントの規制がなくなり、収容人員数や30分ごとの空気の入れ替え、消毒検温、名簿提出などがなくなったことです。音楽会、合唱練習がいつでもどこでもできるようになり、マスクを外して歌えるようになりました。
 中止になっていた活動が再開される喜びは、これからの生き方さえも豊かになっていく前向きな予感で満ちています。
 さあ皆さん、大きな声で歌いましょう! 私達の歌声で愛と平和の世界をつくりましょう。
 2024年元旦 
羽生美智子音楽教室  代表 羽生美智子