フレンズ会員の皆さま
新型コロナウイルス感染症の発症で世界が一変してしまった2020年。「フレンズ」の活動も休止状態が続いていますが、皆さま恙なく新年をお迎えのことと存じます。
昨年9月に勧学院の講座は再開されましたが、クラブ活動や卒業生の活動への会場開放はまだまだ遠い先のことです。特に、合唱・多人数・高齢者(?)というリスクを負っている「フレンズ」の活動は、再開の見通しが立ちません。我慢の日々です。
昨年度を振り返り、いくつかご報告させていただきます。7月におこなわれた羽生先生の教室の発表会は、役員の代表者がご挨拶に行ってくださいました。また、11月28日(土)金森先生の教室の発表会があり、役員の皆さまと共に参加させていただきました。小学生の演奏、親子でまた先生との連弾、羽生先生と金森先生の連弾、金森先生の独奏、賛助出演、どのプログラムも素晴らしく、久しぶりに音楽のある空間に身を置いて楽しむことができました。先生方もお元気でご活躍されていて、皆さまによろしくとのご挨拶もいただきました。
毎日の新規感染者数を確認することが日課のようになり、その数の増減に一喜一憂していますが、ふと我に返るとコロナに振り回されていていいのだろうかと思うことがあります。過度に恐れてはいけないし、侮ってもいけない。こんな状況であるからこそ、あふれる情報を取捨選択し、自ら考えて行動する自律した生活を送っていきたいと思います。「フレンズ」会員の皆さまは、勧学院で学んだ経験を生かして、この困難な状況をそれぞれの知恵と工夫で乗り越えていらっしゃることと確信しています。「フレンズ」再開の折には、一回りも二回りも成長した(体形のことではありません・・・・・?)皆さまにお目にかかれることを楽しみにしています。その日のために、感染予防に努め、健康第一で過ごしましょう。
新しい年2021年の幕開けにあたり、一言ご挨拶させていただきました。皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
勧学水曜コーラス フレンズ顧問 岡田恭子
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