2021年8月9日月曜日

第47回羽生美智子音楽教室発表会(動画)

過日はお忙しい中、当教室の発表会にお越しいただき、心から感謝しお礼申し上げます。当日の動画が仕上がりましたので掲載いたします。ご高覧ください。
長引くコロナ禍に、地域の音楽文化の先細りが懸念されますが、これも一時の辛抱と心得、これからも凹まずに、日々の想いを歌やピアノの調べに乗せて表現して参りたいと思っています。
コロナ禍でのオリンピックも何とか閉会に漕ぎ着け、アスリート達の渾身のパフォーマンスには只ひたすら感動するばかり、紆余曲折はあろうとも、何とか形に収めた底力は日本でしかなし得なかった快挙かもしれません。
暦は立秋を迎え、季節は秋に突入しましたが、まだ残暑厳しい折、どちら様もお身体には十二分に気をつけて、お過ごしください。
また、お会いできる日を楽しみにしております。




1 ダイジェスト


2 オープニング


3 花の歌 ランゲ


4 ジムノペディ サティ


5 ノクターン1番Op.9-1 ショパン


6 メリーさんのひつじ&きらきら星 連弾


7 「鬼滅の刀」より 紅蓮華


8 モルダウ スメタナ


9 となりのトトロ クラリネット独奏


10 波浮の港&山の煙 独唱


11 ふるさとは今もかわらず 独唱


12 風の丘・星に願いを


13 黄昏のワルツ


14 ハンガリー舞曲 第5番


15 ルパン三世のテーマ


16 魅惑のワルツ&リベルタンゴ


17 里垣コーラスの皆さん


18 ノクターン2番Op.9-2


19 華麗なる大円舞曲


20 クロージング


2021年8月3日火曜日

暑中お見舞い申し上げます

 


暑中お見舞い申し上げます。

歌を愛する皆様、いかがお過ごしですか。 

コロナ禍での東京オリンピック開催が世間で大きな波紋を呼ぶ中、去る724日、年1回の発表会、【第47回ピアノミニコンサート&12回ブルーポピーの会】を開催いたしました。昨年同様に、感染予防策として検温、消毒、名簿作り、入場制限やソーシャルディスタンスしながらの開催です。

生徒さん方、ご来場の皆様方も、そんなスタイルが今では慣れっこになり、とてもスムーズな進行に終わりましたが、私だけが何故か「何事もなく無事に済んでくれれば... 」と焦っていた気がします。この状態がいつまで続くものやら、見通しが立たぬ現状に苛立ちが募る中、withコロナで自粛していくうちに、歌う機会が失われ、皆で歌をうたうことを諦めることになるのでしょうか。 

いやそんな「私は歌うことを諦めない!」絶対に諦めない。そんな思いが胸にこみ上げてきます。コロナに何か負けてはいられません。現状にめげることなく、感染対策に万全を期しながらも、日々の想いを歌に託していきたいと思うのです。

時に、今はコロナばかりか熱中症にも気が抜けぬ猛暑が続きます。どちら様もどうぞお身体を大切にご自愛ください。結びにこの度の発表会には、皆様方には多大なご支援ご協力を賜り、心より感謝しお礼申し上げます。いつの日かまた、気兼ねなく自由に歌をうたえる日が訪れますことを願うばかりです。

「夜明けのない朝」はありません。それまで、どうぞお元気でお過ごしください。

2021年 盛夏

羽生美智子音楽教室      

  代表  羽生 美智子   

 

2021年8月1日日曜日

暑中お見舞い申し上げます

 


勧学水曜コーラス・フレンズの皆さまへ

暑中お見舞い申し上げます。

 厳しい暑さとマスク着用の生活で特にこの夏は消耗していますが、ワクチン接種も殆どの方は2回目が終了して少しは気持ちも軽くなっていらっしゃるでしょうか。

 先日役員の皆さまからお手紙が届いたと思いますが、練習再開の希望が見えたかと思うと、感染再拡大という繰り返しで、なかなか前に進めませんね。

 そんな中、724日(土)午後から羽生美智子先生の音楽教室の発表会が開催され、役員の皆さまと参加させていただきました。新しくピアノを始めた小学校1年生から東光寺東部親老会の方々まで、世代を超えて音楽を友とする皆さまの心温まる演奏や歌声に感動しました。里垣コーラスは、6名という人数にもかかわらず、長年積み重ねてきたさすがの歌声でした。羽生先生、金森先生の連弾も聴かせていただきました。先生方もお元気でご活躍のようすで、フレンズの皆さまによろしくとのお言葉をいただきました。

 冒頭ワクチン接種について述べましたが、確かに高齢者の感染や重症化が減少しています。しかし、新たな変異株の拡大や若年層のコロナ慣れと言われる行動について危惧されています。ワクチンが万能ではなく、マスク着用、三密回避、手指消毒といった感染予防対策を徹底した生活はこれからも続きます。

 久しく歌っていないので、練習が再開されても声が出るかと心配していらっしゃる方も多いと思います。大丈夫ですよ。一日1回大きな声で笑ってみましょう。勧学院の2階から駐車場にいる人を呼ぶつもりで「おーい」と声を遠くに飛ばしてみましょう。朝ドラの主題歌を一緒に歌ってみましょう。(字幕付きの画面表示にすると歌詞がよくわかります。)「こころの名歌集」を開いて季節の歌を歌ってみましょう。仰向けに寝て深呼吸を10回してみましょう。フレンズの練習時に行なった体操を思い出してやってみましょう。皆さまには基礎があるので、意識して声を出したり体を動かしたりすることで、これまで培ったものをキープしていけるのではないでしょうか。

 「もうだめだ」ではなく「まだできる」で再会の時を楽しみにしながら、コロナ禍を乗り切っていきましょう。

                 

 2021年盛夏   岡田恭子