2022年8月1日月曜日

勧学水曜コーラス フレンズの皆様に

 


勧学水曜コーラス・フレンズの皆さまへ

 

暑中お見舞い申し上げます。

熱中症対策と感染防止対策のためのマスク着用をどう両立させたらよいのか悩ましい生活で、本当にこの夏も消耗していますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

ウィズコロナの生活をということで、フレンズの活動も少しずつ進み始めて、5月25日には総会をおこない、7月13日には、本当に久しぶりに練習をすることができました。勧学院のホールはまだ使用できないため、東公民館の大ホールを会場として練習しました。換気や消毒、ディスタンスを取り、マスク着用で歌いました。羽生先生、金森先生のご指導の下、皆さん声もよく出ていて、楽しく歌うことができました。「甲府市民文化祭にも出場しよう、金森先生の発表会には出演できるね、さあ、これから頑張ろう」と前向きな気持ちになったのです。しかし、第7波の感染拡大によりまたまた練習休止の状態になってしまいました。本当に残念ですが、役員の皆さまには、様々な対応にご苦労いただき、本当に感謝です。

そんな中、7月30日(土)午後から羽生美智子先生の音楽教室の発表会が開催され、役員の皆さまと参加させていただきました。最年少は小学校2年生から最高齢は東光寺東部親老会の97歳の羽生先生のお母様(個人情報を公開してすみません。)まで、世代を超えて音楽を友とする皆さまの心温まる演奏や歌声に感動しました。里垣コーラスは、7名という人数にもかかわらず、長年積み重ねてきたさすがの歌声でした。羽生先生、金森先生のピアノ独奏も聴かせていただきました。独奏、独唱、連弾、クラリネットやアコーディオンの演奏など多彩なプログラムで、本当に楽しい時間でした。「やっぱり、音楽っていいな。」としみじみ感じたひと時でした。

コロナ禍で、いろいろな制約や制限があり、家族や職場の関係で慎重な対応を必要とする方々も多いと思います。感染者数が急増して、どこで誰が感染しても不思議ではない状況です。外出もためらいがちになってしまいますね。この状況は仕方ないと下向き、後ろ向きになりがちですが、フレンズの皆さまは、そうではありません。再開と再会の時を楽しみに、これまで培ったものをキープできるように、知恵と工夫で日々を過ごしていきましょう。

2022年盛夏   岡田恭子       

 

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